Amazon書店の出店に見る新たな市場

January 13.2018
2016年2月に1号店がオープンしたAmazon書店ですが、
現時点ですでに8店舗になっているようです。

以下のサイトにも書いてありますが、インターネットにより
劇的な市場変化のあった書店市場も新たな局面を迎えているようです。
http://labaq.com/archives/51891140.html

どの業界でも同様のことが言えますが、急激な変化に基づき
既存ビジネスが淘汰されていく業界も一定の縮小を見た段階で新たな構造が誕生します。



mazonはまず対象者を「本を日頃読まない人」を対象に、
本に触れる場所の提供をするという考えのようです。

またこれまでの書店とAmazon書店の最も大きな違いは、
オンライン上で取得した投稿情報をリアル店舗で活かしている点、
購入量や購入後の書評などの条件により個人ごとの販売価格が違う点などが
話題になっています。

単に一巡して市場が落ち着いたと言うのではなく、
Amazonが考える次の書店ビジネスが違う視点があるようです。

このように急激に市場が縮小した業界においては、
どこも今からが新たなチャンスなのだと痛感します。