Cookie規制で再燃するLINE活用

ここ数ヶ月、LINEの活用についての問い合わせが増えてきています。
マーケティングを積極的に行っている企業では、Cookie規制が影響しており、そのための対策が求められている旨を伺います。
また、これまでデジタルトランスフォーメーション（DX）をあまり進めてこなかった企業も、ここにきて顧客コンタクト強化に力を入れ始めているようです。

まず、Cookie規制に伴う影響は、端的にリターゲティング広告の配信困難にあります。
そちらの補完として、多くの企業が改めてLINE活用に力を入れているのが実情です。
※以下参照ください。
https://liskul.com/line-account-139496

閲覧者へのクロス広告（ページを横断して行われる広告活動）がかなり厳しくなっている状況下において、LINEで一度取り込んだフォロワーへ、ページ離脱時に離脱防止ポップアップ広告を表示するといった広告表示が、まずリターゲティング対策となります。
当然フォロワーへのメッセージ配信も重要ですが、複数のメッセージ配信が配信拒絶を引き起こす恐れがあるため、より自然な形の集客方法としてポップアップ広告を活用しています。

また、これまでDXをあまり進めてこなかった企業においては、遅れを取り戻すために何から始めるか思案した結果、LINEであれば自社内で運営できるという判断から、取り組み開始となるようです。
※以下ご参照ください。
https://liskul.com/reachline-139411

この流れは更に大きくなると思われますので、この機会に今一度社内検討をされては如何でしょうか。